マチグヮー楽会

２０１２年２月１１日（土・祝）、１２日（日）に開催した、
「第４回マチグヮー楽会」の様子をご報告します

たくさんの方々のご協力とご参加、誠にありがとうございました。
みなさまのご協力で、どのプログラムもとても盛り上がりました。

那覇市の美ら結シンカ ムムヌチハンターと南陽市（山形県）の南陽宣隊アルカディオンの
絆ヒーローズ大戦ショーは子どもたちが食いついていました。


南陽市の産品のブースも好評でしたし、
打ち上げでは、那覇と南陽市の若者たちも交流を深めました。



今回初めての試みの当日のまちなか現在（新聞）号外もおもしろかったです。


http://machigwagakai.ti-da.net/e3344659.html
↑こちらに記事をアップしていますので、是非ご覧下さい。


ウチナートークは、
やんばるの一次産品生産者の方たちの
これからのブランド開発には地域連携が大切だというお話や、





もとぶ手作り市の市場再生の試みについてのお話で、
とても説得力がありました。





「子どもとマチグヮー」では
ほかでは体験できない「自分たちの商売」を体験できるマチグヮー職場体験や


「ジョブシャドウイング」の波及効果のお話や、

にぎわい広場に引っ越してきた久茂地児童館がどんどん地域の方と関わっていきたい、

というお話を聞くことができ、新しい関係の芽が生まれたかもしれません。




「マチグヮーと防災」では、
防災力を高めるには、キーワードの一つは「水」で、環境問題にも繋がる、
というお話になりました。
東北大震災を体験された方、

阪神大震災を体験された方、

久茂地で防災活動に関わられている方、

とそれぞれの実体験にもとづいた討論が非常に有意義でした。


「マチグヮーを歩こう！」では、
市場のスージほろほろ歩きが、
那覇や琉球王朝の歴史と、市場の何気ない風景をつなげた
那覇まちま〜いさんのガイドで、ほろほろ楽しく、


「親子でマチグヮー防災ウォーク」では、水を探しながら壺屋まで歩くというプログラムで、


どちらものんびりと楽しみながら歩きました。

まだまだ書ききれませんが、今後、「マチグヮー楽会」第３号として編集・発行し、
みなさんにお届けしたいと思います
発行でき次第、改めてお知らせいたしますので、しばらくお待ち下さい